徒然日記

2023年11月12日(日)

10月に毎年恒例の秋の文化祭への参加は、私の私事により見送ることになった。
そこで県民文化祭への立候補をして、正式に参加が決まった。
本番まで時間が短かったので、普段の練習のほかに練習日を設けて特訓を重ねた。
私自身もソロで楊式刀を披露するので、かなりの時間練習を積んだ。
演目は太極拳、太極剣、楊式刀の3演目である。
本番当日。
県民文化祭という県規模の文化祭なのだから満席とは言わずとも観客は我町の文化祭より期待していた。
が、どうだろう。
開けてビックリ。
我町の文化祭の閑散とした観客より少ないかも。そんなありさまだった。
それでも、ひとりでも観客がいれば恥ずかしい表演はお見せできない。
私は懸命に舞台を努める。
観ていただいた方からお褒めの言葉をいただいた。
何よりだ。

 

2023年7月9日(日)

3年に一度、加美町さなぶり大会が中新田バッハホールを会場に行われる。
3地区が合併されて、加美町も県財界まで広範囲になって、私の住む中新田地区以外での開催の年は参加を見送っている。
今年はバッハホールが会場なので参加することにした次第だ。
演目は24式アレンジ自選
32式剣途中までに収勢につなげる
それと、短棍。これも途中までで収勢をする
なにせ、出演時間が1団体10分と限られている。
音楽も今回はなじみのある曲を中心にまとめた。

生徒さんの一人が午後からしか都合がつかず、その旨を考慮していただいたらトリを務めることになった。
初めてのことです。
3演目目の短棍が終了したら、そのまま舞台上に居残り、閉会の挨拶となるのだそうだ。

2ヶ月前から練習を始める。
女性人5人の剣が難航した。毎週特訓を重ねてもなかなか一筋縄ではいかない。
男性人4人の短棍も困難を極めたが、剣ほどではない。
剣は日頃の練習不足が如実に表われた。

本番当日
剣は完成をお見せすることは叶わなかったが、なんとか乗り切った形。
短棍は上出来と感じていたが、お一人が「最後の最後で間違えた」と語っていた。

会場を後にして、展示部を見て帰ろうとしたら、会場で観にいたしたお客さんに声をかけていただいた。
「トリにふさわしい舞台だった」
「短棍が素晴らしかった」
「太極拳を初めて拝見しまして感動した」
嬉しい言葉の数々・・・。
着替えをしてなかったせいでしょうか。こんなに声をかけていただいたのは初めてのことでした。
次回は秋の文化祭が発表の場となります。
すぐです。
次回もお褒めの言葉をたくさんいただけるように精進したい。

 

2022年2月11日(金)

1月に入ってオミクロン株が全国的に猛威をふるっている。
わが県でも過去最多を更新。全域で流行し、一部ではクラスターも発生。
3回目のワクチンブースター接種も始まる。
だが、県ではまん延防止の申請もなく、よって練習場も使用可能な状態が続く。
はっきり言って迷惑な話しである。
県知事が、経済活動を優先して、何の対策も打ち出さない。
連日、過去最多を更新しているというのに、このまま患者を増やしてどうする?
このような状況を受けて、鳴瀬教室は自主的に練習を自粛するということにしました。
密になるというほどではありませんが、なにか起きてからでは遅いという判断をしました。
2月28日まではお休みです。
とても残念ですが、新規感染者数の動向をみて3月の練習を決定したいと思います。
今のところは3月は予定通りのつもりですが、場合によっては練習再開の延長も考えなければと考えているところです。
早く収まってほしい、そう願うばかりです。

 

2021年12月14日(火)

教室で新たな種目、短棍を始めておよそ1年。
動きが早く、体力的に消耗も激しい。
それでも棍棒としては緩めな套路を選択したつもりなのだが、年配の方は套路が進むにつれ辛くなってきている様子。
舞台で披露するにも、場所をとるため人数的に制限があることもあって、くじけそうになっているみたいだ。
新たな種目を始める際に私は決まって思うことがある。
これまで習った、伝統拳各種、総合42式、42式剣、香港の師匠から伝授された楊式・・・etc.。
これらの練習が全部疎かになってしまうということです。
新たな種目に臨むたびに、時間的にも限りがあるため、何かの練習が欠けてくる。
その繰り返しなのだ。
本来なら練習量を増やさねばならないところ、変わらないのだからいけないのだ。
李先生に習ったはずの体の使い方なども、もう思い出せなくなってきている。
今一度、全部総復習したい!全部は無理なので、ひとつでも復習して呼び戻したいと思う。
今年の反省、来年の抱負。

 
2021年10月20日(水)

オリンピックの影響でしょうか、全国的にコロナ新規感染者が激増しました。
わが県でも8月末からまん延防止となり、やがて緊急事態宣言となりました。
9月に入って、再度まん延防止となり、全国一斉に解除。
教室は、あらかじめ解除になるまで会場が、時短もしくは使用禁止となるため休講ということを話しておりました。
あらかじめ以上のことを説明し、「改めて連絡はいたしません」と練習を終えた。
現在は解除になって、10月から練習再開しております。

 
2021年8月14日(土)

先日の練習で、動きを撮影していることに気がつきました。
禁止というわけではありませんが、一声かけるべきと考える。
スマホで手軽に撮影するのはいかがなものか。
黙って撮影するのは、隠し撮りと同様。
許可を得るのは礼儀です。
もちろん、お断りしますが。


 

 

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