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2012年11月8日(木)

秋の文化祭
11月18日(日)
中新田バッハホール

午後12時50分から15分間出演します。

今年は構成に凝った套路を作りました。
演目は3部構成で臨む太極拳と、小野田教室で始めた16式剣の2演目です。

太極拳は套路作り、選曲ともに練り上げた大作です。
目下、練習真っ最中です。
苦戦しておりますが、本番には舞台が楽しめるように、一丸となって稽古しております。
どうぞ応援に来てください。

 

2012年6月8日(金)

全国武術太極拳競技大会
6月15、16、17日
千駄ヶ谷 東京体育館にて。

昨年は震災があり、教室も休みを余儀なくされたりもしましたが、
会場の使用が許可されてからは、通常の練習に戻っています。

そんなこともあり、昨年は県大会を欠場したため、全国大会へも参加することができなかった。
私自身、選手を続けることへの自信も失いかけていたこともあって、
欠場したことを特別残念とも思っていなかったのだが、
今年は一念発起し、県大会に再度出場することを決めた。
だが、套路を一新して臨んだ県大会だったが、成績は芳しくなかった。

それでも全国大会への切符を手にし、来週末の東京体育館へ行ってきます。
今年は1ヶ月前倒しの開催となるため、調整のペースがかなり乱れています。。
遅ればせながら現在、套路を見直している最中・・・
思い切り動いてきたいと思う。
これまで、まわりの選手を意識していた向きがあると感じている私だが、
今年が最後と覚悟を決めて自分の孫式を貫きたいと考えている。

 

2011年3月20日(日)
地震
鳴瀬、小野田共に、公民館使用禁止。
しばらくの間、休講せねばならなくなりました。
また元気な姿で皆さんと会えることを願っています。

3月11日に発生した地震の影響で、公民館が使用できなくなりました。
町内の2ヶ所の公民館は共に、練習場として使用しているところに被害はないのですが、
安全確認のため、ということで使えない状態です。
一日も早く、使用許可していただいて、通常の教室にかえりたいものと考えています。
私は個人的に、被災を引きずりたくないので、社会は混乱して、生活はかなり不便で
今まで当たり前に買えていた生活物資も手に入らなかったり、
燃料も不足して節約生活を余儀なくされますけど、
こういった時だからこそ、できるだけ普段通りの生活ペースを維持したい。
そういった意識を保つことで、生活も元に戻るのが早まるのではないかとも思っています。
町や、公民館には、臨機応変に、貸し出しをして欲しいものと思っている私です。
もちろん、津波の被害を受け、避難されてる方々を思えば、
教室を再開するのは、不謹慎と思われる方もいらっしゃるのでしょう。
それに節電の意識もたかまっている中での、夜間の再開は厳しいでしょう。
でも、いつまでも震災を引きずりたくない、できるだけ通常に戻して行きたい。
それが私の希望です。

 

2011年1月24日(月)
初稽古
一月第二週、大荒れの吹雪。
暖房も追いつかないほどの寒さ。
加えて、私は風邪をひいている・・・
三重苦の初稽古であった。
お休みされた方もいらっしゃったが、初稽古を慣行。
長いこと正月休みが入って勘を取り戻すために、初めに基本功を少し。
その後、全員で24式、88式、体験も含めて48式とひととおり通した。
次に、入門修了書授与。今回の対象者は4名。
今後も精進されたいと願う。
いやあ、これで私はすっかり風邪をこじらせてしまった・・・
少々体調が悪くても、太極拳で克服してきた私だが、今回ばかりはそうはいかなかった。
今回は少々ではなかったので無理がたたったのだろうが、鬼の攪乱とはこのことか。
初稽古の翌週も、こじらせた風邪は治らず、それでもムリして練習をしたのがいけなかった。
太極拳で克服しきれず、とうとう医者を頼ることに。
正月早々、まことに情けない・・・
これにめげず、今年も太極拳鍛錬あるのみ、っと!

 

2010年10月15日(金)
文化祭の準備
毎回のことであるが、発表近くなってから、慌てて仕上げることが常となっている。
日頃の練習がなっていれば、順番を覚え、音楽に乗せることで事足りるのだが、
その、音楽に乗せる作業が大変に時間がかかるのだ!
動作も、多少はアレンジしているので、そこのところは覚えて欲しいのだが、
これにもまた、時間がかかるのだ!
一ヶ月、4回の練習では、やはり足りないよね・・・
7分半の演目でもあるので、今回ばかりは私も練習時間が足りないと感じている次第だ。
私でさえ感じているのだから、生徒さんは尚更であろう。

これからは、次回の発表のための練習もしていこうかな・・・なんて考えも浮かぶ。
ただ、それだと、毎回、出来たところまでまとめた、新しいものを見せることはできなくなる。
どうしたものかねぇ・・・
やはり、見せるための練習は本質から離れてると思う。
太極拳は、自己鍛錬であって、見せることが本番ではない。
これからも、鍛錬中心に、発表の機会ができた時に、舞台用を仕上げる方向でいこうと思う。

今回も、私ひとりでの‘陳式剣’の演目があるが、
これだって、何年も何年も練習を積んで練り上げてきたのもではない。
短期集中で、それこそ、今回のステージのために仕上げる演目である。
もちろん、陳式拳ができなければ、剣だって、できないものだから、
それなりに陳式の練習はしてきていたのだが、
だからといって、毎日陳式の練習ばかりしているわけではない。
ほかにも、制定拳はもちろん、楊式もあれば、孫式だってある。
あれもこれも毎日練習できるわけではないし、
一緒くたに全部をこなせればいいというものでもない。
毎日、全ての練習ができるものでもないし、できたところで深められるものでもない。
系統立てて、練習をすることの方が大事だと思う。

毎日の練習は、套路練習よりも、むしろ基本功の繰り返しが効果的と私は考えている。
なーんて考えてはいるが‘言うは易し’で、これがなかなか・・・

 

2010年9月2日(木)
猛暑
今年の夏はとにかく暑い!
9月というのに、いっこうに気温は下がらず、いまだに連日の暑さが続いている。
こう暑くては、冷房なしで体を動かすのは危険と判断し、空調を入れている。
本来、太極拳は屋外でするもので、それは30℃を超える夏の日も
マイナス気温になる冬の日も、毎日毎日練習は繰り返される。
暑ければそれなりに汗をかき、寒ければたくさん体を動かし内側から温める。
そういうものだ。と私はずっと信じてきた。
実際、練習場が屋内であっても空調は使わず、過酷な環境も、過酷とも思わず
そういうものだ。で私は練習してきた。
ところがである。
教室で教えるようになってから、そうはいかなくなった。
私が使っていなくても、生徒さんが勝手に空調のスイッチを入れてしまうのだ。
これには、心底驚いた。
私も軽く見られたものよ。
だからといって、私の太極拳持論を展開したところで、
到底理解してはもらえないだろうと黙って見過ごしている。
それにしても冬場の暖房は、やはり私にとっては過酷である。
冬場くらいは厚着するなり、寒いならたくさん動いて練習に身を入れて欲しいものだ、
と思わざるをえない。
冬場は薄着で快適に、夏場は汗をかかないように練習がしたいのだろうか??
やはり理解できないでいる。
全国大会に行った際、他の太極拳の先生と、話しをする機会があった。
やはり、私と同じことを感じていると嘆いていらした。
我々が積んできた昔の練習は、もはや通用しないのか・・・

ところが、この夏の猛暑は、さすがに生徒さんたちの身が案じられた。
現在、冷房は欠かせない。
9月に入ったというのに、この暑さ、いったいいつまで続くのやら・・・
冷房の中でも、私は汗だくである。
夏といわず、冬でも自然の寒さの中で汗だくになるような、練習態度を心がけて欲しいものだ。

 

2010年7月1日(木)
発表を終えて
6月ふたつの舞台を無事終えた。
ひとつは、12日(土)体育館の舞台での発表。
これは、商工会議所が主催の舞台で、お買い物客が買い物の合間に、
舞台発表を観る、といったようないわゆるアトラクションであった。
予期せぬ依頼であったし、状況もよく飲み込めなかったりしたものの、依頼があるのは
太極拳を知ってもらえる好い機会と考えているので、快くお受けした次第である。
発表の場が体育館ということもあって、音響も簡易的だし、観る側もかなりラフで、
舞台の下では走りまわる子供達の喚声が響いている、といったような具合。
私的には太極拳表演としては一種、異様な風景にうつったりしたが、
それはそれで楽しむことができた。いい経験になったとも思っている。
当初、27日発表する88式を考えていたが、時間的に仕上がりそうになかったので、
急遽、24式に変更した。
出演者の方を戸惑わせることになったが、変更したのは正解だったと感じる。
当日、とても暑い中、お疲れ様でした!

そして、ふたつ目の発表。
27日(日)バッハホール。
前日に、リハーサルをして、その後も少し足が疲れない程度に練習した。
私は楊式刀の表演もあるが、リハーサルではボロボロに失敗したので、
本番では気を引き締めて充実させたい。
88式はこの日に合わせて練習を積んできた。
動きは好しとして、並びの間隔など客席からリハーサルを見学された方に
アドバイスいただいて、とても助かった。
本番はそのアドバイスが生かせるように、微調整し臨んだ。
私が感じたところでは、よく揃ってたと思うし、大きな失敗もなかったように思う。

楊式刀に関しては、これまでにない会心の出来だった。自己ベストの表演ができて大満足!
ただ、下勢動作で床が滑った!
とっさに持ちこたえたので、失敗にはならなかったが、気になったのはそこだけ。
演技の難易度が増せば増すほど、成功率は低くなる。
前回の42式剣などは特にそうだった。
もちろん、成功率を100にするべく練習を積んで舞台に臨むわけだが、
どうしたって、緊張はあるものだから、目減りする。
目減りする分を見越して120の練習を積んで臨んだとしても、
やはり難易度が高いというのは、クリアされない。
あとは運だ!(ま、これは私の表演だけの話しだが)

どなたにとっても発表は、その時その時点での実力が発揮されればよろしいのであって、
太極拳の実力は、これから更に向上していくわけです。
今回は曲も古典を選びました。
それは、踊りにならないよう、古典でも動作が行える、そんな自信をつけたかったからです。
また、拍脚を入れて、発頸動作を作りました。
舞台ですので、観てる方にも変化ある動きにしたかったのです。
しかし、私の思いとは裏腹に、心無い観客もあったというではないか。
演じてる側に失礼とは思わないのか、観る側のマナーに失望させられた次第である。
難易度も何もあったもんじゃない。残念に思う・・・

次回は、秋の文化祭での発表です。あっ、というまにその時はやってきます。
来月からはまた、普段の練習に戻って、鍛錬を積んでいきます。
日々鍛錬、それが充実した発表につながる、と私は確信しております。
鍛錬があってこその、発表。今後、観客を唸らせるような表演をお見せできるように!

それにしても、ホールでの発表は音響、照明、共によいですな。
このような発表の場があることに、私はただ感謝である。
今回は生徒さんたちから、「満足した♪」という声は聞けなかったが、
舞台を「楽しかった♪」という方がおられたので、
私の願いが、いくぶん叶えられたようで嬉しく思った。
それでも今回、舞台を一番楽しんで、大満足したのは私だったみたいです・・・

 

2010年5月18日(火)
舞台
6月は二つの舞台が控えている。
6月12日が小野田体育館で、6月27日はバッハホールでの発表。
その二つのプログラム作りに、このところ毎日頭を悩ませている。
まず、演目。
音楽の選曲。
套路の作成。
舞台の並び順。
出演するメンバーが決まってからの作業なのだが、
演目がいつもあとさきになってしまうことにも、毎回悩まされている。
制限時間もあるし、音楽がなかなか決まらない。
套路をあわせるのも難しい作業だ。
作業にかかって、早一週間、まだまとまらない・・・は〜(ため息)

時間が許す方は、とにかく出演して欲しい。
毎週の練習でも、これからは舞台練習が主になってくるので、
今は、自信のない方でも、臆せず参加して欲しいと思う。
今回だけが、発表の機会というわけではないが、今できる動きは今だけのものです。
次の舞台では、同じ動きは二度とできないのです。
「上手になってから」という考えが分からないではありませんが、
それでは、いつ舞台に立てるのですか?
どんなに鍛錬を積んでも、まだまだ道半ば。正に私がそうです。
今日より明日、今年より来年・・・向上していければよいのではないでしょうか?
深刻なことはなにもないですよ。
舞台の恥はかきすて。楽しむことが一番!

 

2010年1月21日(木)
復習
1月から3月までの間、教室では88式クラスの復習期間に当てている。
既に、88式を修了したクラスの方も、この機会に復習をして欲しい。

常に、復習を怠らず、むしろ基本を繰り返すことの方が重要だ。
基本さえ身についていれば、新しい套路はいつでも覚えられるもので、
大事なのは‘順番’ではなく、‘動き’なのです。
いくら順番を覚えられても、動きが間違っていては、未完成のままです。
ひとつひとつの動作を完成させていくこと。
基本に立ち戻って、丁寧に動作を完成させていくこと・・・
一度聞いてても分からずに聞き流していたことも、復習で聞いて把握することもできるはず。

そしてもう一言付け加えるなら、太極拳は動作や套路の完成が終点ではありません。
動作や套路が完成して、そこからが太極拳の始まり、といってもいいでしょう。
その先が太極拳の真髄なのですから・・・
追求に終わりはありません。

 

2010年1月6日・13日
初稽古
今年の正月は大雪&吹雪で、初稽古当日の天気が心配だったが、
幸い静かで、無事初稽古を迎えることができた。

私は幼い頃、体が弱く、すぐに風邪をひき、高熱を出して病院通いばかりしていた。
小学校から病院へ直行なんてこともしばしば。
おまけに胃腸も弱く、小学生にして十二指腸潰瘍の診断を受け、体育の時間は見学。
胃も弱く、疲れるとたちまち胃痛をおこしていた。
20代の頃は、胃潰瘍で半年間も入院生活、仕事も1年近く休職した。そんな私に寒さは大敵。
健康になりたい、という理由で始めたわけではなかった太極拳だが、
週に一度の教室ではあき足らず、初めてすぐに太極拳が好きになった私は、
練習したさに寒くても暑くても、外でひとり自主トレをしていた。
いつのまにか、寒さに強くなり、滅多に風邪をひかなくなっていた。
気がつけば、胃腸も痛まなくなった。薬を飲むことがほとんどなくなっていたのだ。
膝痛や腰痛が改善されるばかりでなく、内臓も鍛えられる、それが太極拳のスゴイところだ。
このように、太極拳は長いこと続けて、初めて効果が現われるものだ。
私も、気がつけば健康になっていた、と感じている。

ずいぶん後になって知ったことだが、以前の中国では私のように虚弱体質改善の為、
特に喘息気味の子供達が、稽古事として武術を習うことが多かったと聞いた。
後に達人と呼ばれる武人になった老師の中には、このように子供の頃体が弱かった人も多い。
歴史を遡れば、昔は誰もが武術を習えるものではなかった。
限られた者しか習えなかった。習いたくても習えずに盗み見て習得した達人もいるほどだ。
習えたとしても武術の伝授は閉鎖的で、特に「武徳」のないものには、
その奥義は決して授けられることはなかった。一子相伝という言葉もあるほどだ。
現在でも「伝統」に根ざした太極拳の精神は失われておらず、「武徳」なしには語れない。
太極拳の修業はすなわち、「修養」であり、修養の第一は「武徳」であることに変わりはない。

生徒さんの中には、即座に結果が出ないと、納得しない人がいたり、
動作においても、すくに覚えられないと疑問に思ったり、嘆いたりしている人がいるが、
一度きいて、即座にできる人などいやしない。
ひとつの動作を何度も何度も繰り返し練習しなければ身につかないものだし、
5年、10年続けて初めて太極拳のなんたるかが、かすかに見えてくるものだ。
私自身、かすかに見えてきたようでいて、進めば実際は解っていなかったことに気づかされる、
その繰り返しで、いまだに修業の終わりはいっこうに見えてこない。
太極拳のなんたるかが知りたい、この時ばかりは日常を忘れて太極拳に打ち込む・・・
かすかに見えてきたな、いやそうじゃない・・・この解明の過程が、また楽しいのだ。
私にとって太極拳の魅力は尽きることがない。
健康面においても、即効性のあるものではないし、正しく動いてこそ、健康になれるのだから
ただ闇雲に、真似て動いたところで、基本がなっていないのでは、却って体を痛めてしまう。
間違った練習を続けるより、週に一度教室で体を動かすだけでも健康は培われていくもの。
間違った動きに自分ひとりでは気がつかないものだから、みてもらい、
直してもらう事が肝要だ。そのための教室なのだから。

挫けず、諦めず、まずは続けること。そこから見えてくるものは計り知れない。
鍛錬すること。それしか向上の道はない、と私は思う。
今年も「正しく楽しく、体に優しい太極拳」を目指して、皆さん一緒に練習しましょう。

 

2009年12月3日(木)
毎週練習場としてきた、勤労青少年ホーム(鳴瀬公民館)が12月から工事に入るため、
使用できなくなってしまった。
会場を変更せねばならなくなり、練習場を確保することで頭が痛い。
初め、地区のコミュニティセンターを借りることを考えていたが、
皆さんが、公民館を望んでおられるので、さっそく町の公民館に出かけた。
1階のホールが練習には望ましいが、そこは予約があって借りられなかった。
だいぶ狭くなるが、研修室を借りることに。
毎週、1階の研修室、2階の研修室・・・と、練習場が変わることにもなる。
工事が終了する冬の間、3月末までは、とにかく辛抱しよう。
私としては、借りられただけでも良かった。一安心である。

 

2009年11月8日(日)
第36回町民文化祭が、中新田バッハホールで開催された。
天候に恵まれたのは何よりだったが、今年は商工会の出店もなく、人出がないのでは、と
そればかり案じられていた。
私はこの日に照準を合わせ、練習を積んできた。
ならば、多くの皆さんに観ていただいて、楽しんでいただけたら、と思っていたのだ。
他の団体の出演者みなさんが、同じ思いだと、私は思っている。
やはり‘お祭り’なのだから、食べたり、飲んだり、地場産品をお買い物したり・・・と、
町外からいらした方々にも、一日楽しめる催しにしたいところだった。
が、今年はそれが叶わず、今年は展示部門と舞台部門だけの
大変さびしいが、純粋な文化祭だけ、となった次第だ。
そうなると、どれだけお客さんが観に来てくれるか、そればかりが心配でならなかった。

ところで、私たちの表演はどうだったか。。。
前日にリハーサルをし、立ち位置を確認。
太極拳は左右に移動するため、この確認は欠かせない。
それは調整が難しいところでもある。

さて、本番の出来は、各人それぞれおありだろうから、後日感想を聞くとして・・・
24式で、私が感じたところでは、全体的に大きな失敗もなかったように思う。
私個人的には、音響が大きすぎて「起勢」の号令が、聞こえないのでは?と
危惧もしたが、大きなバラツキもなく入れたと感じている。
観客席にいた人の話では、音楽もよかったし、動きもまずまず揃っていたとのこと。
しかも、賑やかな歌や踊りばかりの中に、静かな太極拳も、なかなか好い、との
好評を頂戴した。嬉しく思う。

さて、高難度の42式剣であるが。
どんなに練習しても水物、本番の成功は運しだい、と自分に言ってきた私だが、
これまでの練習の成果を出すべく、丁寧に動くことを心がける。
発頸動作は鋭くできただろうか・・・?
片脚立ちはできていただろうか・・・?
自分なりにベストは尽くしたつもりだが、最終的には客観的に観ていただくしかない。
少なくとも、昨年のような失態はなかった。(昨年は、刀で靴紐がほどけた!)
「好!」としよう。

表演が終わってから、予告なしにインタビューされた。
中国拳法であることや、伝統に根付いていることなど、言えずじまいだったことが悔やまれる。
ともかく、「百聞は一見に如かず」で、今回の舞台を観て、
太極拳に興味を持たれた方が、いらっしゃるなら、それは大変嬉しく思う。
舞台は、生徒さんの発表の場でもあり、また、正しい太極拳の普及のためでもある。
今後も、こういった機会を多く設けていこうと思う。
私の教室では、膝痛が治った!というかたがおられます。
私はこういった、太極拳で健康になった人の話しを聞くのが、何よりも嬉しいのです。
それは、太極拳が正しく出来ている証拠でもあるからです。
間違った動きで体を故障するのでは、もはやそれは太極拳ではありません。
みなさんも、太極拳で健康になりましょう!

 

2009年10月2日(金)
第36回町民文化祭が、中新田バッハホールで開催される。
わが、「加美鳴瀬太極拳」も昨年に引き続き出演が決定した。
日頃の練習の成果を発表する場です。
自己ベストの表演が出来ますよう・・・それよりも舞台を楽しんでいただきたい。
生徒さんには全員に参加していただきたいところだが、
なかなか実現は難しく、今年は私を含め、8名の表演となる。
演目は、24式太極拳と、42式剣の2演目。
昨年までは24式、88式共に自選だったが、今年は全套路の披露で、大変嬉しく思う。
指導してきた私にとっても、ひとつの区切りというか、記念の舞台になる。
そのようなわけで、10月は舞台の練習中心になるかと思うが、
出演されない生徒さんもおられるので、少しずつ進めようかとも考えている。
どうぞ、11月8日は、私たちの舞台を観に来てください。

                   日 時   11月8日(日)
                 場 所   中新田バッハホール
                出演予定  午後1時30分〜 (10分間)

24式は、鳴瀬教室と小野田教室のそれぞれで練習を進めている。
音楽にも慣れてきたように感じるので、本番で動作に集中するあまり、
音楽が耳に入らないことがない限り、大丈夫。
8名の表演なので、その点は問題ないと思うが、逆に音楽に気をとられて、
動作がおろそかにならないようにしたい。
リラックスすることがカギのようだ。・・・

42式剣は私一人の表演になるが、とにかく難易度が高い套路であるから、
一瞬たりとも気が抜けない。
連日、練習をしているが、短い期間で完璧に仕上げるのは至難の業だ。
練習ばかりでなく、本などでも、綿密に動作確認をし、準備を進めているが、
果たして本番で、バランスを崩さずできるかどうかは、もはや運次第といってもいいだろう。
しかし、そういった難しい套路であるから、早くに挑戦しておきたい、という気持ちで今回
演目に選んだということでもあるので、本番に照準を合わせ、ベストを尽くしたいと思っている。

 

2009年7月10日(金)
第26回全日本武術太極拳選手権大会が7月10日〜12日の3日間、
千駄ヶ谷の東京体育館で行われた。
6面コートで種目によっては1コート2名で競技を行い、その技を競った。
私の出場種目は孫式。3年前に規定種目がなくなり自選のみとなった。
これまで私が出場し始めてから過去5年間は大会2日目第3コートであったが、
今年は大会初日、第4コート。
向きが180度違うと、かってがだいぶ違ってくる。
多少コート変更に戸惑いはあったものの、それが理由にはならないが、
今年はかなり不本意な出来で終わってしまった。
これまで練習どおり、いや練習以上のものが本番で発揮できた、と自負してきた私だが
今回は悔しさだけが残ってしまった。
が!
評価は過去最高、あわやベストテン入り、もしかしたら入賞もありえたかも。
それは大げさだが、最終結果をみれば入賞も狙える位置にいた。
それにしてもだ。
競技大会なのだから、評価は気になるところではあるが、
それは自分が満足できる表演をした上での話し。
審判の評価と自分の中での評価ではギャップがつきものだ。
しかし、他人の評価がもし、自己採点より低くとも、それは気にすることではないし、
これまでのように‘自分の太極拳’が存分に発揮表演できた、ということで
十分満足できるはず。
なぜなら、本番で練習どおりの‘自分の太極拳’をすることは難しいことです。
幸いなことに私はこれまで自己ベスト更新の‘自分の太極拳’を本番で多くの観客を前に、
審判を前に見せることができてきた。
一方で、練習場では素晴らしいのに、本番でそれが発揮できないでいる選手もいるのです。
考えてみれば、本番は誰しも緊張するものですから、発揮できないのも当然なのですが・・・
そして今年、私は大失敗してしまった!
失敗と言っても、もちろん私の中での失敗に過ぎず、傍目には分からなかったでしょう。
審判や、観客には気づかれない、私の内部での違和感です。
それでも、私自身が分かってることは消せない!
もうそろそろ、選手を辞めようか、と思っていたのに、
こんな不本意な表演では、終われなくなってしまった。
評価がどうということではない、自分が納得できた表演を最後にしたいじゃないですか!
そのようなわけで、今年の全国大会は‘自分の太極拳’をすることができないまま
悔しい!自分に対して腹立たしい!思いだけで終わってしまった。
また、県大会まで精進鍛錬を重ね、県代表に選んでもらえるように。
そして来年の全国大会でこの雪辱を晴らすのだーっ!という思いでまた一年・・・


余談ですが、雪辱といえば・・・私にはまだあるんです・・・
昨年の町の秋祭り、88式では私だけふらついて脚あげ損なったし、
刀の表演では靴紐がほどけて集中できなかったしで・・・
散々な表演しかお見せできないで終わっている。
なんとも情けない失態・・・その悔しさを私は引きずっている。
今年の秋祭りでは、そんなことのないようにせねば!

思えば私の相手は常に自分のようです。他人と比べたり、競ったりするものではないと。
そもそも他人とは比べられないでしょう?
だって、それはその人にしか出来ない動きなのだから。
なら、なぜ競技大会なのか・・・?
そう、競技大会といえど、その参加目的は人様々・・・考え方も様々・・・
私の目的は、昨年よりどれだけ向上したか客観的に見てもらうためかも。
その前に克己なのはいうまでもない。

 

2009年5月26日(火)
教室は随時入会可能なため、進みぐあいに差ができてしまう。
已むを得ないことである。
そのため、グループ分けせざるを得なくなってくる。
指導しているのが私一人なため、練習時間全部でみてあげることができない。
このことは申し訳なく感じているし、どうにかしなければと思う次第である・・・
その一方で、こんなことも思う。
太極拳は即座に結果がでるものではありません。
初心者の方は、弓歩ひとつとっても、これまで太極拳の動きのような
体の使い方をしたことがない。であるから動作の説明しても理解できなかったり、
自分ができないことへイラだったり、何度みても覚えられなかったり・・・
そんなストレスを抱え込んで早期にやめてしまう人が大半である。
最初の少なくとも半年間を乗り越えて、基本をしっかりさせる。
私はいつも言います。
「最初からできる人なんていません」
太極拳はできなくても、覚えられなくても
「続けることが肝心なんです」
やめてしまえばそれまで。だけど、続けていればどなたでも必ずできるようになります。
慣れ、というのとはまた少し意味は違いますが、つまるところ練習するしかないのです。
基本動作さえ出来てしまえば、あとは練るだけ。
何年も続けていれば、基本が大事だということ、
そしてそれが何年も練習していてまだ十分でないのだと感じてくるものです。
太極拳の修練に終わりはありません。
教室の皆さんはその入り口に立ったところです。これからが始まりなのです。
太極拳は踊りでも体操でもありません。
武術の練習のために型をゆっくりと打つようになったものです。
ですから太極拳は‘打つ’と言います。
正しい動作を身につけ、本来健康に良いとされる太極拳を楽しむ、それが教室の目標です。
もちろん、練習を積んで競技大会に出場したい、そういった目標を持つのもよいでしょう。
でも、その前にしなければならないのは、与えられた套路を完成させること。
目の前の型ひとつをどんなに時間がかかってもひとつひとつ完成させていく、
その積み重ねでしかないのです。その過程がなければ何事も成しえないでしょう。
また、そのことが健康な体作りに欠かせないのであって、丈夫な足腰を作るのであって、
そうしてから次のステップに進める・・・その繰り返しなのです。
只打つ!練習あるのみ。
練習を続けた結果の積み重ねで得る健康。
健康こそ宝ですぞ!

 

2009年5月2日(土)
第6回さなぶり大会出演の関しての文化協会会合。
昨年、文化協会に加盟して初の発表の場となった第5回さなぶり大会。
今年も参加すべく会合にのぞんだが、昨年より出演枠が2団体減という厳しい状況。
8団体出演枠へ12団体が名乗りを上げた。
今年初めて参加する団体、もしくはこれまで一度だけ出演の団体は
優先的に出演できるような配慮がなされた。残る団体から抽選で決めるということに。
我が団体も昨年一度だけの参加なので優先的に出演が許されたが、
私は自主的に抽選にまわることにした。
というのも、大型連休中ということもあり、皆さんに出演の承諾が得られないままであったし、
町としても秋祭りが縮小ムード漂う中、春のさなぶり大会は見送って、
秋祭り参加を優先させたい、という考えがあった。
春は同町といっても隣町での開催であるが、秋はそれぞれ合併以前の町々での開催となる。
出演が危ぶまれるのであればなおさら、秋祭りに優先権を得ておきたい。
そして、幸か不幸か私は抽選にハズレてしまった・・・
生徒さんには少しでも発表の場を持ってもらいたい気持ちもあったが、
年に2度の出演は難しくなってきているのであれば、秋祭りのほうが発表の場にふさわしいと
私は考えた。それに6月21日本番まで日もない・・・
秋までに研鑽を積んで、よりよい表演がお見せできるようにしようではありませんか!

 

2009年3月25日(水)
第2期修了!
教室を開講して2年。現在いらしてる方で1年半という方が3名ほど。
24式を修了し、その後1年で88式も大方修了した。4月からは48式を始める予定だ。
しかしながら急ぎするのも良し悪しで、新たな型に挑戦したい気持ちは分からないでもないし、
私も進め方のピッチが早すぎたことも否めない。
ただ動けるようになれば好い、というものではないのが太極拳。
体の使い方、いやその前に自分の体に耳が傾けられるようになるのが先決。
そのためにもひとりでできるようにならねば、自分の体とも向き合えないと思う。
いくら形を真似られるようになっても、それでは太極拳が向上したとは言えないのだ。
自分の体と向き合って、正しい動きの太極拳を身につけてこそ
初めて健康のために動くことが出来るのだと思う。それが太極拳の出発点ともいえよう。
体に無理をかけながら真似るだけでは太極拳の意味は無いのです。
自分に負荷をかけずに、太極拳を楽しむ、そんなことを私の教室は目指しているのですが。。。
24式も88式も修了には早いかもしれませんが、
同じことばかりの繰り返しでは飽きちゃいますものね。
ですから、24式の方々は88式へ、88式の方々は48式へと皆さん進級です!
覚えることが多くて大変かもしれませんが、ペース配分を整えながら、
新しい型を覚えることも楽しみながら、4月からまた楽しく練習しましょう!

 

2009年1月7日(水)
初稽古
私にとって初稽古というのは特別な思いがある。
「また今年一年も太極拳が向上していきますよう、今年も健康で太極拳が練習できますよう」
そんな気持ちを持つのが初稽古なのだ。
普段の練習はほどほどに、おやつを食べたり、表演を披露してもらって見学を楽しんだり・・・
表演といっても教室の人たちだけの内輪なミニ発表なので、
肩の力を抜いて動いて見せて欲しい。
見学するほうもおやつをつまみながら(本来ならもってのほかだが初稽古は特別なのだ!)
たまには他人の動きを見るのも勉強になる、そんな風に思って欲しいかな、という感じだ。
練習はほどほどで、表演を楽しんだり、おやつを食べてのんびりしたり・・・
初稽古、ってそういうもんだ!(←勝手にそう思っているのか?)
今年は8名が顔を見せてくれた。
年末、御礼をいただいたお返しに、毎週寒稽古状態の練習場で使ってもらえたら、と
マフラーを皆さんにお持ちした。気に入っていただけたかどうか・・・
さて、ミニ表演会。
24式途中までのグループ5名は動作やリズムが揃ってて素晴らしかった!
88式はリレーとし、修了した59式までを3人でリレーし、アンカーの私が残りを最後まで通した。
「今年も楽しく太極拳の練習をしましょう!」

 

2008年12月16(火)17(水)
公民館講座、及び鳴瀬教室の練習収め。
公民館講座は来年春まで冬季お休み。鳴瀬教室は通年行う。
鳴瀬教室の生徒さんたちが‘御礼’の品を用意くださっていた・・・甚だ恐縮である。
新年の初稽古には皆さんが揃うことを切に願っている次第だ。

 

2008年11月30日(日)
宮城県競技選手権。孫式規定にて出場。
これまで5年間試行錯誤で学んできた孫式だが、東京の教室に行き始めて
やはり「習う」ことの重要性を思い知った孫式である。
自選套路を練り直そうと考えていたこともあって、今年は規定で臨んだ。
更なる向上を目指して練習を重ねるのみである・・・

 

2008年11月9日(日)
加美町の町民文化祭。
代表者会合が持たれてから一ヶ月ない中での選曲、套路つくり・・・
そして3,4回しかない練習日。限られた時間内で仕上げねばならない。
演目は3つとした。
まず、太極拳を始めて1年ほどの2人をメインに、私と応援の一名、4人で88式自選。
これまでの成果を余すところなく表演できるよう構成した。
次が私一人で13勢刀。この間88式の2人に休んでもらおうという配慮もあってのことだ。
最後は太極拳を始めて2,3ヶ月の方たちのための24式自選。
もちろん、24式修了しておらず、単鞭前までの型で構成した套路を作った。
88式の人たちも出演し全7名での表演となった。

前回は表演服を持たないで舞台に上がろうとする生徒さんに表演服を私がお貸しするという
前代未聞の事態だったが、今回は急遽仕立てての表演で、私も胸をなでおろした次第である。
私は少なくとも生徒さんよりは、こと太極拳に関しても表演に関しても経験があるし
多くを見聞きし自分でも体験してきている。
そのようなわけで、これまで選曲から套路作り、舞台の立ち位置の計算に至るまで
私が全面的に構成し応援してきた。
が、今後は生徒さん主体で選曲や套路を任せるもの一案ではないかと感じた次第だ。
なぜなら、私はどうも、競技や、表演会といった‘太極拳世界’に染まりすぎて
頭が固くなっているようだ。今回のように太極拳を知らない人たちを前に
見せる(魅せる)ということに関しては生徒さんたちの方がより距離感が近いのでは?と
感想を聞いていて思ったのである。

私の考えはこうだ。
今回も前回のさなぶり大会にしても、全員が参加できる構成に仕上げることにある。
経験に差があれば、できる套路も違うし、全員が参加できるものではなくなってくる。
割り当てられているたった10分の短い出演時間内で、どの段階の生徒さんも
舞台に上がれるように、心を砕いて演目を構成してきていた。そこに選曲の難しさがある。
動作が上手く出来るとか、出来ないとかではない。
1年や2年で何をか云わん、である。
あくまでこれまでの練習の成果を発表する場なのだから、今現在出来ることを
披露できる機会を持つことに意義があると考えている。
そういった機会が持てた、というをありがたいことと
思わねばなるまい。もちろん、これは私自身にも言えることである。
舞台に上がれることに感謝の気持ちがなければ、
その人自身の今後の太極拳の向上も見込めないだろう、と私は思う。

 

2008年8月8日(金)
北京オリンピック開幕。
その同じ日の河北新報朝刊、県北ワイドの紙面に本講師が掲載された。
掲載エリアは大崎市、加美町・・・他3市4町。
先日の全日本武術太極拳選手権に出場した時のインタビューが載っています。
限られた紙面の中、的確に伝えられたか疑問が残るが
「地域の健康づくりに貢献したい」という一言に尽きる。
そのためにも多くの人に太極拳が紹介でき、また体験してもらえればと思っている。
私自身に関しては、
現在の動きに満足することなく向上することを念頭に日々「精進を重ねるだけ」。
「太極拳の修業に終わりはない」と思っているし、
それは何事においても言えることで、満足しては向上も望めないと思っている。

教室の生徒さん方には向上云々よりも、まずは太極拳の最大の恩恵である
健康になってもらいたいし、練習を存分に楽しんでもらいたい!
これが私の願いです。
そのための指導ができるよう、私自身精一杯の努力をしていくつもりである。

 

2008年7月15日(火)
6月24日から毎週火曜日の夜、公民館主催「夏の短期講座」(全4回)が始まった。
新設された立派な公民館なのに、夜間の使用がほとんどなく、活用されていなかったという。
今回初めての試みで、夏の短期講座を企画したとの事。その講師に私が呼ばれた。
中でも太極拳は人気が高く、20名の定員はすぐに満席となったという。
興味はあっても、想像を超えて難しいのが太極拳である。
「ゆっくりだから簡単」「誰でもできる」と考えてのことだと思うが。
確かに「ゆっくり」ではあるが「簡単」ではない、「誰でも」参加できるが「できる」かどうかは別。

参加された皆さんは、仕事を持ってる人ばかりで年齢層も40代〜50代と若い。
全4回なので24式から作った9式の短い套路を仕上げることにした。
が!苦戦!
私も苦戦をしたが、参加された皆さんは尚更のこと。
体の使い方もこれまで経験のない動きが太極拳というもの。
歩き方から毎週復習し、むりやり最後まで進んだが結局覚え切れなかった・・・
アンケート結果では「難しかった」が圧倒的多数!
「楽しかった」と答えた人は一人だけ。「分かりやすさは」については半々てとこ・・・

今回、4回の講座を終えて私が感じたことは、まず4回では短すぎるということ。
それに、受講してる人の意識が「覚えられて当然」「できて当然」と思い込んでいるから
「できなくて当然」なのに、できないことでドヨ〜ンとなってしまうこと。
頭から「太極拳はゆっくりだから簡単だ」と思い込んでいるところがある。
ゆっくりだが簡単ではないということが分かってもらえただけでも太極拳の紹介になったと思うし
太極拳が「踊り」と思っている人も多いので「武術です」ということが分かってもらえただけでも
意義のある講座になったと感じている。

20名中12〜15名が継続したいとの希望をだしており、
また今回定員にもれた人たちの参加を加えて、8月からまた教室が始まることになった。
興味を持って始めたことを今回実際体験して、継続の希望がでたことを私も大変嬉しく思う。
冬場の夜間に通うのは困難なので、とりあえず8月から12月までという予定になった。
5ヶ月間で今度こそ9式を仕上げようと思う。

 

2008年7月12日(土)
早いもので今年で県代表となって5年。孫式を始めて5年。
これまでずっと独学で、孫式を深める意味で形意拳や八卦掌なども勉強してきた。
勉強したらしたで毎年新たな発見を繰り返してもきた。
そのつど動作も改良を重ね、同じ孫式でも意識の面でも演じ方も変えてきた。
例えば今年の県大会では形意拳の要素を強く前面にだし、重心も低くとり、歩幅も大きくした。
それはそれで自分の信念で意図的にそうしたまでのこと・・・
指導者がいないから、そこが独学の限界でもある。

6月から東京におられる中国人老師のもとに通い始めた。
その先生は北京体育大学の教授であり、孫式のチャンピオンでもあられる。
私が以前から尊敬してやまない先生なのだ。
これまで日本で孫式を教授されてなかったが、1年ほど前から指導をはじめられていた。
ずっと、東京の教室に習いに行きたいと思いながら行きそびれていた。
(教えを請うというのは、教室に行ったからといって習えるものではない)

大会前の7月の教室で、先生からいくつかアドバイスをいただいた。
たった数回しか先生に習ってない私のような者に声をかけて下さっただけでも驚きなのに
注意をしてくださったことに感激もひとしおだった。
「大会まであと一週間、それまでに注意されたところは直して行かねば!」
あまりに時間がなかったが、県大会の時の動きを全面的に修正し全国大会に臨んだ。
私はアンカーなので、出番まで時間に余裕があった。出番ギリギリまで修正練習を続けた。



先生のアドバイスを受け、臨んだ今大会の結果は8、53と過去最高。
入賞には及ばないが昨年より順位も上げた。
来年に向け8、6点台を目指してまだまだ勉強はつづく・・・

 

2008年6月22日(日)
加美町文化協会加盟団体として、6月22日第5回さなぶり大会に出演。
前日はリハーサルがあり、位置確認、音量確認などできた・・・つもりでいたが、
結局本番での調整も残してしまった。

ともあれ5人全員で24式(5分)、ナレーションの間に私が上着を着替え32式剣(4分)で出場。
私としては楽しむ間もなく緊張のまま終わった、って感じ・・・
どんなに練習を積んでも不安はなくならない。
普段どおりの実力を出し切ることが、いかに難しいことか改めて思った。
生徒の皆さんはどうだったろう・・・?
観覧にいらした生徒さんが差し入れを持って控え室にきてくれたことがなにより嬉しかった。

また、次回に備え練習を積んでいきたい。
今回は皆さんに私の持ってるズボンを貸すことで事は足りたが、
生徒さん自身の表演服を持たないのはなんとも惜しい・・・

24日からは公民館主催の短期講座がひかえている。
さて私はそちらの準備にかかるとしよう!

 

2008年4月16日(水)
加美町文化協会加盟団体として、6月22日に行われる第5回さなぶり大会に出演が決定。
場所はやくらい文化センター大ホール(小野田)
5人全員で24式(5分)、32式剣(4分)で出場。
私はさっそく、音楽選曲。
5月からは普段の練習も進めつつ、さなぶり大会に向けた合同練習に入るつもりだ。
初舞台だが、大舞台での表演である。
せっかくの舞台を各自楽しめるよう練習を積んで臨みたい!

 

2008年3月5日(水)
加美町文化協会に正式加盟受理されました。
今後、「加美鳴瀬太極拳」という名称で活動してまいります。

 

2008年3月2日(日)
日本武術連盟主催の競技大会が仙台市青葉体育館にて行われた。
この大会は宮城県武術太極拳選手権大会で、全国大会出場をかけての予選も兼ねている。
本教室の講師である私も数年前から個人(非加盟)で毎年参加している。
これまで総合42式、楊式自選、楊式刀、孫式・・・と毎年新たな種目に挑戦してきたいるが、
今年は孫式太極拳と刀剣(孫式剣)の2種目に出場。孫式剣は宮城県初の披露となった。
成績は刀剣では入賞を逃したものの、孫式太極拳で優勝。
夏に行われる東京での全国大会へ宮城県代表として出場を決めた。
今年で5年連続の県代表、全国大会出場となるが、練習を重ねるたびに
新たな孫式の境地へと変貌を続けている最中である。
全国大会まであと4ヶ月・・・
自分が納得できる孫式に仕上げられるよう鍛錬を重ねて臨みたい。

 

2008年1月9日(水)
初稽古
昨年4月の開講以来、一度でも教室に足を運んで下さった方全員に
年賀状で初稽古の連絡を入れた。
それだけ私にとって初稽古というのは特別な思いがある。
「また今年一年も太極拳が向上していきますよう、今年も健康で太極拳が練習できますよう」
そんな気持ちを持つのが初稽古なのだ。
「顔だけでも見せてくれないかしら?」と思って連絡したのだが
参加者は4人にとどまった・・・少々さびしい・・・
ささやかながら‘おやつ’を持参し配り、表演会も催した。
24式途中の方が3人、中間発表してもらい、88式は進んだところまで披露してもらった。
なにはともあれ、今年も更なる太極拳向上目指して続けていただきたい!
「継続は力なり」

 

2007年10月28日(日)
鳴瀬地区、こミュニセンターまつりに参加。
知られているようで、実は曖昧に認識されがちな‘太極拳’というものを
「百聞は一見に如かず」であると思い、広く紹介したく参加を決めた。
大方が初めて太極拳なるものを目にしたと思う。
そしてどのような印象、感想を持ったかは定かでない。
私は今回初めて音楽(大河ドラマ「風林火山」の二胡バージョン)をBGMに使い、
それようの套路を組み立てた。
「太極拳は音楽に合わせて踊るもの」と誤解の誤解をされなければよいのだが・・・(笑)
今回は私一人の表演だったが、来年は生徒さんたちと一緒に舞台に上がりたい。

つづく、31日(水)は第2回体験教室を開催した。
5月につづいて2度目の開催だったが、今回は前回の3人を上回る6人の参加者があり
賑やかな教室となった。
うち2人は28日のこミュニセンターまつりからいらした方で、大変嬉しく感じた次第である。
どの方も初めての方ばかりで、今後続けられるかどうかは不明であるが、
それでも、わざわざ教室に足を運んでいただき、体験して下さったことに感謝!

 

2007年9月26日(水)
4月入門の皆さんは、めでたく24式簡化太極拳修了となりました。
この日予定した表演会はおふたりだけで、さびしいので私も急遽参加!
じゃんけんで順番を決め、3人で表演会。
トップは皆勤賞のエミさん。
重心移動も完璧で、弓歩も後ろ足が伸びるようになり、太極拳の基礎はほぼ仕上がった。
これまで半年間、太極拳を練習してきて、体の故障もなく、むしろ体調が改善されたと言う。
指導の甲斐があったというもの。
これから練習を続け、脚力がついてくれば重心も下げられて
さらに太極拳らしさが表現できるようになると思う。期待したい!
トリはゴトウさん。
ゴトウさんは以前から太極拳をされており、自分のスタイルが出来上がっている。
云うことなし。
指に力が入りすぎている感があるが、それはそれで個性と受け取ることにして、
今後、新たに覚える套路で修正できるところは私なりに指導していきたいと考えている。

そんなわけで、10月からは88式に入り、24式を復習しながら進めることに。
「これでよし」ということがないのが太極拳。
なにはともあれ、どなたも長く続けられることを願うばかりだ。

 

2007年7月14日
千駄ヶ谷の東京体育館にて第24回全日本武術太極拳選手権大会が催された。
3日間にわたっての大会2日目、宮城県代表として孫式自選に出場。
今年から伝統拳4種は規定と自選が一本化され自選のみとなった。

 套路作りに反省すべき点が感じられた・・・
次回、県大会は2008年3月であるが、出場締め切りは9月末である。
その県大会に照準をあて「孫式剣」の練習を始めたが、
9月末までにメドが立つかどうかが問題である!


翌、7月15日は陳沛山老師の講習を受けに八戸へ。
陳沛山老師は陳氏太極拳の20代宗家であり、叔母に陳立清女史を持つ、
伝統陳式太極拳の家に生まれた。私は陳立清女史のファンでもある・・・


中央が陳沛山老師、その左隣が陳氏太極拳連盟会長。右端が私。

今回は八戸で日中文化交流で日中の伝統武術が催されたのであるが、
そこで思いがけない人とも出会った!安田洋一氏と北條英浩氏である。
安田氏陳式の若き第一人者であり、愛媛から台風4号の中飛んできた。
面識こそないが、私たちはネット上の知り合いである。
北條氏は秋田で伝統孫式を広めておられる。

 安田氏(左)と   安田氏と北條氏(右)


 陳老師の陳式小架   安田氏の陳式大架

この日は日本の伝統武芸もあり、特に‘制定居合い’の見事さには感動した。
太極拳は中国武術であるが、日本の伝統武術も捨てたものではない。
伝統の持つ魅力は万国共通ということに他ならない・・・
「孫式剣」と平行して陳式の練習も始めたこの頃である。






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